【操作性にやや難あり?】「人喰いの大鷲トリコ」プレイレビュー

 

発表から7年、12/6にとうとう発売された「人喰いの大鷲トリコ」がamazonから自宅に届いたので早速プレイしてみました。

3時間程度しかプレイできていないので、まだまだ序盤だとは思いますが感想などをまとめたいと思います。

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人喰いの大鷲トリコとは

概要

「ICO」「ワンダと巨像」の上田監督がゲームデザイン・監督を務めた作品。

発表から開発が難航した模様で当初の発売予定だった2011年冬から大幅に遅れた2016年12/6に発売。

人喰いとして恐れられている大鷲のトリコと、なぜか目が覚めたら見知らぬところにいて全身に紋様が刻まれていたという少年が織りなす協力型脱出アクションアドベンチャー。

プレイ開始30分後

videogame_boy

なにか….違和感を感じる。

そこで感じたのは、残念ながらこの「人喰いの大鷲トリコ」は操作性があまり良くないということ。

特に気になったのは以下の3つ。

  • カメラの上方向への視点移動
  • トリコによじ登る操作がしにくい
  • 勝手にカメラ視点を動かされる

カメラの上方向への視点移動

カメラを動かして上の方を確認することが良くある。

ゲームの性質上、トリコに乗って上の方にある通路に飛び移ったりするような場所を探すような場面が結構出てくる。

そこで上を向くたびに思うのは、なぜ勝手にズームになるんだということ。

普通の視点では少年の後ろから見たような視点なのに、上方向を見るとズームされて少年の目の位置くらいから見たような状態になる。

視点を元に戻すと戻るけれど、この仕様は個人的には嫌い。

トリコによじ登る操作がしにくい

これも前述の通り、トリコによじ登る場面がよくあるんだけれど、トリコは大鷲なんですよ。

そのため、足からよじ登って胴体周りに行く。そこからさらに頭の方に行こうとするんだけれど胴体のあたりでお腹側に回り込んでしまったり、トリコが動きまくってしまって軽快によじ登れない。

操作が下手なだけかもしれないけど…。

勝手にカメラ視点を動かされる

狭い通路をトリコと一緒に通ることがある。

そんな時に、トリコに邪魔されてカメラの視点がグラグラと動く。

それと、何かのタイミングで勝手にトリコの方に勝手に視点が向いてしまう。

カメラを勝手に動かされるのは想像以上にイライラした。

せっかくの最高の雰囲気が、カメラ視点のせいで台無しになってしまう場面もいくつかあった。

プレイ開始2時間後

netgame_chudoku_haijin

操作性に多少難があるけれど、ある程度慣れてきた。

慣れてきたところで、これはすごいと素直に思った。

ICOの時に感じた不思議な雰囲気に飲み込まれての食い入るように画面を見つめる自分がいた。

少年一人の力ではどうしようもない大きな壁にぶち当たるとトリコが、トリコの大きすぎる図体のせいでどうしようもない場合は少年が。

お互いの特徴を生かして、互いに協力しあって道を切り開く。

しかもそれが言葉も通じない人喰いと恐れられている大鷲と人間の間で。

気がつくと、ICOの時に感じた「この少女は絶対に自分が助ける!」という守る側の立場ではなく、「トリコと一緒に行こう」という友達感覚でプレイしていた。

動物園の飼育員の人が、動物の世話をしている時ってこんな感じなのかなーとも思ったり。

トリコはなぜかタルを食べるけれど(トロフィー以外にどんな効果があるかは不明)、できるだけタルを探して食べさせてあげよう!という気持ちになるし、タルを食べさせる時も空中に投げてパクッ!と食べてくれると嬉しい。

水の中に浮いていたタルを食べようとして、一回スカって別の場所にプカーっと浮いてきた時は芸が細かいなぁと感心した。そういう意味でも、トリコは見ているだけでも飽きない。

しかしここで再度問題が見つかった。

このゲームはシームレスにエリア移動を行うため、やめどきがわからない。

オートセーブ方式で、チェックポイントを通過するとオートセーブが走る。

自分が見逃しているだけかもしれないけれど、そのオートセーブがされているタイミングがわからない。

そのため「今やめたらどこまで戻されるんだろう…」という不安があり、もうちょっと完全にチェックポイントっぽいところまで進めたらやめよう、という感じで進めてしまう。

そこで結構気になる仕掛けを発見してしまうと、「やっぱりもうちょっとだけ…」となって延々続けてしまいそうになる。

それだけ面白いってことではあるんですけどね!

まとめや感想など

自分が初日でプレイをした限りの感想ですが「人喰いの大鷲トリコ」非常に面白いです。

操作性に多少難があるのは残念ではありますが、何よりも雰囲気が最高。

余計な説明やチュートリアル、派手な音楽やエフェクトなどがないおかげで、じっくりとあたりを見回し、ここならいけそう!という発見をしてトリコと共に攻略に挑む。

ちょっと自分の思い通りに動いてくれないトリコ。

呼び出してもついてきてくれない時は不安になって様子を見に行ったり、指示を出してもなかなか動いてくれなかったり。

しかしそれが逆に言葉が通じない動物と本当に触れ合っているかのような錯覚を起こしてくれる。

「簡単操作でド派手なバトル!」みたいなモバイルゲームが好きな人にはトリコは合わないと思いますが、じっくりとゲームの世界観やコンセプトなどを楽しめる人にとっては最高のゲームになること間違いありません。

 

 

 

7年はさすがに待たせすぎだけどね!

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